2014 エルムステークス 回顧
です、です。
水曜から上海に来ております。台風が近づいてきているのですが、日曜に大連に移動しなければなりません…なんか、今年は移動に台風がつきまといます。日頃の行いが悪いからでしょうかwww とりあえず、金曜夜ですが、明日の開催の前にとりあえず、重賞回顧だけは終わらせておこうと思います。
2014年 7月27日(日) 1回札幌2日 天候 : 雨 馬場状態 : 不良
【11R】 第19回エルムS
3歳以上・オープン・G3(別定) (国際)(指定) ダート 1700m 13頭
LAP 6.8-10.8-12.0-12.1-12.1-11.8-12.0-11.8-12.5=1:41.9
通過 29.6-41.7-53.8-65.6 上り 72.3-60.2-48.1-36.3
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
8 | ローマンレジェンド | 岩田 | 1.41.9 | 04-04-02-02 | 36.2 | 3 | ||
10 | クリノスターオー | 幸英 | 1.41.9 | 頭 | 02-02-02-01 | 36.3 | 5 | |
12 | インカンテーション | 大野 | 1.42.7 | 5 | 05-06-04-03 | 36.9 | 10 | |
6 | グランプリブラッド | 三浦 | 1.43.4 | 4 | 09-10-11-09 | 37.0 | 12 | |
11 | クリールパッション | 津村 | 1.43.5 | 1/2 | 09-09-07-05 | 37.4 | 13 | |
13 | ジェベルムーサ | 田辺 | 1.43.5 | クビ | 12-12-07-05 | 37.4 | 1 | |
3 | ソロル | 松山 | 1.43.6 | クビ | 05-06-09-09 | 37.4 | 4 | |
5 | グレープブランデー | 北村 | 1.43.8 | 1 1/4 | 12-12-11-11 | 37.3 | 7 | |
1 | フリートストリート | 吉田 | 1.44.2 | 2 1/2 | 03-03-05-05 | 38.3 | 8 | |
2 | ブライトライン | 福永 | 1.44.3 | 1/2 | 05-05-05-05 | 38.3 | 2 | |
7 | エーシンモアオバー | 藤田 | 1.44.3 | ハナ | 01-01-01-03 | 38.7 | 6 | |
9 | アスカクリチャン | N.ロ | 1.44.3 | クビ | 09-10-11-13 | 37.8 | 11 | |
4 | アンコイルド | 菱田 | 1.44.5 | 3/4 | 08-06-09-11 | 38.3 | 9 |
単勝 8 \520
複勝 8 \220 / 10 \390 / 12 \850
枠連 6-7 \2710 (12)
馬連 08-10 \3410 (13)
ワイド 08-10 \1410 (15)/ 08-12 \3460 (36)/ 10-12 \4160 (43)
馬単 08-10 \5570 (21)
3連複 08-10-12 \29960 (82/286)
3連単 08-10-12 \117750 (352/1716)
【ペース・展開おさらい】
グイグイと押してエーシンモアオバーのペースに…3Fまではさほど速いペースでは無かったが、向正面でも全くペースを変えず…結果的に中盤は全く緩まず、ゴールまで我慢比べのレースとなった。馬場は7Rの稍重から一気に不良に悪化も水が浮くほどではなく、かなりの高速馬場…先行組に有利な状況だったと言っていいだろう。
【各馬ひとこと】
ローマンレジェンド:積極策も前の3頭とは少し離れた位置から。3角手前で積極的に前に迫ると、前を行く2着馬と叩き合いになったが、僅かに先着。ラストは地力を見せたと言っていい。ガチンコ勝負の中で58キロで勝ち切れたことは、骨折明けにしては上々の内容。一昨年の状態まで戻る可能性も十分。
クリノスターオー:この馬にとって前半があまり速くならなかったのは幸い。ただ決して前に楽なペースではなかったし、3角から勝ち馬に競られて自分のペースとは言えない中での結果は力をつけている証拠と言えるだろう。ロングスパート戦でも安定した取り口を見せられる分、今後も常に注目しておかねばならない一頭。
インカンテーション:前半は中盤も3角の手前で前に取り付き、前4頭の競馬の一角を担った。休み明けでも馬体を減らしていたように、決して万全と言えない中でのレース…しかもペースが落ちていない向正面でペースを上げて前に迫っており、ラストで脚が上がるのは仕方なし。むしろこの結果は評価すべき内容と言って良いのではないか。ちなみに立ち回りの上手さはあるものの大跳びなだけに外枠はプラスだったと思われる。
グランプリブラッド:後方からインを突いて差を詰め、バテた馬を交わしての4着。大きく離された4着だけに大きく評価する必要はないか…OPでは少し力が足りない現状は変わらずということで。
ジェベルムーサ:さすがにこのコースでは持ち味が活きない…ここは参考外。結果、中山でしか走れない可能性も。地方交流でも戦えそうだが…
ブライトライン:行きたがるのを抑えながら中団待機。3角からは大きく手が動きだしたが、もう脚は残っていなかった。海外帰り初戦の休み明け…控えて行きたがったなど、見直す余地はあるだけに、一応参考外としておきたい。にしても、どうしてそこまで抑える競馬にこだわるのか。
上位2頭以下はバラバラの入線でしたが、3着馬も含めてそれなりに見どころのあるレースだったと思います。3着馬は去年から強い馬だったと思っていたのですが、北海道の休み明けなのに、マイナス体重と言う事で日和ってしまいました…結果、ここが買いどきだったわけで…なんだかなぁという感じです。
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