重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 宝塚記念 注目馬


まいどー!!です、bera-an2です。

昨日、上海から戻ってきたのですが、12時に搭乗もドアが閉まってから全く動かず。これは中国国内線では比較的定番の風景なのですが、1時間半も閉じ込められた挙句、機材トラブルでシップチェンジというのは初めての経験でした。そんなこんなで結局5時間遅れで到着…クタクタになって自宅に戻り、仕込んだ馬券を確認してふて寝という疲れ倍増パターンでございました。

さて宝塚記念…ベストのメンツではありませんが、それなりにコマは揃えてきた…そんな感じでしょうか。ただやはり馬券的妙味がないというのは否めないですね…とりあえず3強以外で買っておきたい馬をピックアップする形でお茶を濁しておくことにします。


阪神11R 宝塚記念 芝2200m】

開催最終週で梅雨まっただ中の開催になってから、力のいる馬場で開催されることが多いレースになったのだが、今年も土曜の夜から少し雨が降って稍重スタート。馬場傾向も各馬外を目指すような形になっている。ここもヴィルシーナカレンミロティックが行くだろうが、極端なペースにはなりそうもなく、このコースらしいロングスパート戦を想定しておけばよいのではないだろうか。

◎ 02 デニムアンドルビー
…ドバイ帰りの前走はデビュー以来のマイル戦。結果は伴わなかったが、追走に手間取るようなところもなく、最後はしっかりと自分の脚を使ってのもので悲観する必要は全くない。距離延長はもちろんプラス。上がりは強調できるが、それをロングスパート戦の中で強調できるだけに、ペースも合いそう。直線短い外回りは決して良くはないが、それを打ち消すことの出来る少頭数。一発あるとすればこの馬しかいない。

☆ 05 カレンミロティック
…持続力が持ち味のこの馬にとって、前走は受けに回った感が強く、持ち味が生きるレースではなかった。それでも自身はレースの上がりを上回る上がりを記録してのFinishで状態がようやく上がってきた印象。自身で強気に運んでしっかりロングスパートになるようなペースを刻むのであれば、もしかしたらもしかするかも…の期待を込めて小銭を置いておきたい。

上位3頭に関しては、優劣をつけるのは少し難しいかなという印象だが、安定感を取るなら文句なしにウインバリアシオンだろう。前走は乗り替わりがありながらも結果を出しており、手の内に入れている主戦に手が戻るのはプラス。馬場も極端に悪くならなければこなせるはず。ゴールドシップはこの鞍上が3週続けて追いきりに乗っているなどを考えると、出遅れなければ先行策濃厚…それに馬が応えるかだけの問題だろう。天皇賞から色々と条件が好転するのは阪神での成績だけが群を抜いているところからも明らかで、こちらも消すことは出来ない。ジェンティルドンナのドバイのLapは道中もそれなりに締まったもので、海外で新味を見せた格好になると同時にこの舞台への適性も身につけてきた感もある。重い馬場はプラスにはならないが、ギリギリ良馬場という条件ならば、やれてもおかしくはない。

とりあえず、デニムアンドルビーから3頭の馬連を買って、3連単もパラパラと…カレンミロティックからも少額…いずれにせよ、あまり勝負するレースではないと思います。




ポチポチおねがい!!
競馬ブログ・ランキング
ランキング参加中!!

ペタしてね

フォローする