重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2014 安田記念 注目馬


まいどー!!です、bera-an2です。

梅雨に入った途端、この雨馬場…予想する側としてはいいところは全くないのですが、とりあえず見ておくことにします。


【東京11R 安田記念 芝1600m】

正直、この馬場で決め打って予想するのはかなり難しい…ただ4Rの未勝利戦、5Rの新馬戦を見る限りは、やはりやや内目を開けたレースになっている模様。ただそれでも逆に外の馬はコースロスが大きく、内から馬場を選べるような差し馬が台頭している。ただここからは良化していくだけに、状況が変わる可能性もあるのだが、内の馬も立ち回り一つでは十分チャンスのある馬場と見ておきたい。逆に外目の馬は好位で競馬出来る馬じゃないと少し苦しいのではないだろうか。

◎ 07 ホエールキャプチャ
…前走は特に不利など無かったし、この馬自身しっかり走ったものの、前を捕まえきれず。時計性能の限界が見えた感じも受けた。そういう意味では時計の掛かる馬場になったのはプラス。東京新聞杯は57キロで古馬を蹴散らしており、力関係の比較では全く劣るものはない。ジャスタウェイ以外でまず買いたいのはこの馬。

○ 10 ジャスタウェイ
秋天以降のパフォーマンスは説明の必要もないのだが、やはりこの馬場と乗り替わり…いわば言い訳の余地が出来てしまったわけで、そういう意味では全幅の信頼を置くのはやめておきたい。ただしっかり流れても上がりの強調できるタイプだけに、流れ的には全く問題なく圧勝の可能性もある事は付け加えておきたい。

☆ 05 エキストラエンド
こちらの前走も自身の脚は使えているのだが、前の2頭には及ばず…時計を考えれば仕方なしという部分もある。金杯にせよ東京新聞杯にせよ、内目を上手く捌くようなレースが合っており、この枠はプラス。馬場のアシストもあればアッと言わせるシーンがあってもおかしくはない。ただこの鞍上ですからね…

✕ 13 フィエロ
✕ 18 ワールドエース

マイラーズCで超絶タイムを叩きだした2頭…ともに道悪は問題無いと思うのだが、やはり問題は枠…現状で言うと7・8枠の馬は正攻法ではかなりのコースロスが発生しそうで、内の馬に脚元を救われる可能性があり、乗り方に工夫が必要になってくると思われる…そういう意味では立ち回りの上手い岩田の乗るフィエロを上位に推したいが…

ま、こんなところですね。馬券は◎と☆から3連複でずらりと並べようと思いますが、細かい出し入れは直前まで馬場状態を見極めてからのジャッジになりそうです。




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