2013 朝日杯フューチュリティステークス 予想

です、です。

もはや月イチ恒例となりました出張…上海に来ております。南の温かいところに住んでいると、出張先がどのくらいの気温でどんな服を着ていけばよいのか…というのは、荷造り時にいつも迷います。今回は更に北の青島というところに行くこともあり、ダウンを持ってきたのですが、上海では全く必要ありませんでした…そしてちょうど合うくらいの上着は持ってないんですよね…買うのも癪なんで、暑いのを我慢するしかなさそうです。

さて…抽選組にも面白そうな馬がいたのですが、それらがことごとく枠に入らず…その時点で波乱の匂いがどこかに飛んでいってしまった感もあります。まぁ一応上げておくことにします。


【中山11R 朝日杯フューチュリティステークス 芝1600m】

★展開・馬場想定から有利に働く馬の条件
一貫Lapがデフォルトの中山マイル重賞だが、このレースにおいてはメンバー次第では瞬発力すら求められる流れになることがあるのが特徴。ただ、今年はスピードにかなり勝ったベルカントが中山適性を求めての参戦なだけに、競る馬の有無にかかわらずそれなりのペースで流れそう。切れ味より持続力勝負に長けた馬を狙うのが定石と言えるのではないだろうか。
馬場的には今開催の中山は良でも時計がかかっている印象…馬場が良い分、差し天国ということもないのだが、例年のようなイン偏重という馬場ではないことは覚えておこう。

★人気薄で人気以上に走れそうな馬
ウインフルブルーム：前走は阪神の開幕週。前半こそあまり速くなかったが、結果緩める部分はなく、直線で引き離す脚を見せての完勝。持続力に加えギアアップの能力も見せており、内容としては優秀だた。ここは速いメンツが揃っており、差す競馬に回る可能性もあるが、それでも能力は発揮できると見たい。単勝は5番人気でも連勝系は4番人気になっているだけに、旨味が大きいわけではないが、一応この位置での抜擢としておく。

★人気でも押さえておかねばならない馬
プレイアンドリアル：前走の東スポ杯はかなりのハイレベルレース。2着だったこの馬も、内外の差を思えば勝ち馬と同等の評価が出来る内容だった。レース自体は高い持続力適正を求められるもので、ここへの適性も十分。人気馬ではアトムよりも断然買いたいのはこちらの方。

★その他、気になる馬
マイネルディアベル：前々走は恵まれた勝ち。前走も位置取りをそのままキープしたようなレースで、評価できる部分は少ないのだが、この馬自身瞬発力を求められるレースでの適性が高いわけではなさそうで、この舞台でさらに持ち味が生きる可能性を買ってみたい所。先行力に不足はないので、上手くいい位置で脚を溜められれば面白い。

ショウナンアチーヴ：前走は前半がかなり遅い割に4F目以降が全く緩まず、結果持続力を求められたレース。その中で最内の相当狭い所を割って抜けだした。スタートが良くない馬だけに、前半で置かれてしまっては話にならないが、そこそこの位置で競馬出来るのであれば、差しが生きる下地は十分あると見ておきたい。

とりあえずはこの4頭で。アトムもメンバーを考えると少なくとも3連系の馬券では絶対に買わなければいけない存在だとは思いますが、何とか3着で…という思いで、上位2頭を中心とした馬連で馬券を構築しようと思います。




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