納得の完勝劇~ファンタジーS回顧~
です、です。
さて…予約投稿4連チャン回顧もこれで最後…もうひと踏ん張りですwww
2012年11月10日(土) 5回京都3日 天候 : 晴 馬場状態 : 良
【11R】 第17回KBS京都賞ファンタジーS
2歳・オープン・G3(馬齢) (牝)(国際)(指定) 芝・外 1400m 15頭
LAP 12.7-10.9-11.1-11.2-11.8-11.5-11.6=1:20.8
通過 34.7-45.9-57.7-69.2 上り 68.1-57.2-46.1-34.9
馬 | 印 | 馬 名 | 騎手 | タイム | 着差 | 通過順位 | 上3F | 人 |
13 | サウンドリアーナ | M.デ | 1.20.8 | 02-02 | 34.5 | 2 | ||
14 | ローブティサージュ | 秋山 | 1.21.3 | 3 | 08-08 | 34.2 | 4 | |
9 | アメージングムーン | 四位 | 1.21.5 | 1 1/4 | 03-03 | 35.0 | 10 | |
12 | プリンセスジャック | 福永 | 1.21.6 | クビ | 09-10 | 34.3 | 1 | |
8 | タガノミューチャン | 藤岡 | 1.21.6 | クビ | 06-05 | 34.8 | 6 | |
3 | ローガンサファイア | 佐藤 | 1.21.6 | ハナ | 09-09 | 34.4 | 7 | |
11 | モーニングコール | 太宰 | 1.21.7 | 1/2 | 01-01 | 35.8 | 13 | |
7 | メイショウガンツ | 武豊 | 1.22.0 | 1 3/4 | 13-13 | 34.1 | 11 | |
4 | ディアマイベイビー | C.ル | 1.22.1 | 1/2 | 03-04 | 35.5 | 3 | |
1 | ストークアンドレイ | 川島 | 1.22.2 | 1/2 | 11-11 | 34.6 | 5 | |
6 | エーシンセノーテ | 国分 | 1.22.4 | 1 1/2 | 06-07 | 35.5 | 8 | |
2 | マイネチャーム | 渡辺 | 1.22.5 | 1/2 | 13-13 | 34.6 | 12 | |
5 | エピカ | 酒井 | 1.22.7 | 1 | 11-11 | 35.0 | 14 | |
15 | メイケイペガムーン | 国分 | 1.22.9 | 1 1/2 | 05-05 | 36.1 | 9 | |
10 | ノボリディアーナ | 幸英 | 取消 |
単勝 13 \460
複勝 13 \210 / 14 \280 / 9 \960
枠連 7-8 \710 (2)
馬連 13-14 \1980 (9)
ワイド 13-14 \860 (9)/ 09-13 \3760 (37)/ 09-14 \6290 (54)
馬単 13-14 \3790 (15)
3連複 09-13-14 \38240 (100/364)
3連単 13-14-09 \157080 (422/2184)
【ペース・展開おさらい】
スタート直後は様子見状態だったが、そこからモーニングコールがポンと出てのペースメイク。数字だけを見ると少し前傾風情だが、3F目(坂の上り)で逃げ馬が少し離し気味になり、そこからラスト3つ目で一気に差が詰まったことを考えると、全体としてはあまり凹凸のない持続力Lapだったという見立てでいいだろう。
【各馬寸評】
サウンドリアーナ:前半はやや掛かり気味で番手追走も、直線ではいち早く前を捕らえ、他馬を寄せ付けず完勝。新潟2歳で底力を見せ、前走は上がりのみの勝負を折り合いを欠きながら後方に控えるという、意味の良く分からない競馬だったが、得意ペースになってのパフォーマンスはこのペースへの適性と馬の力を見せつけた形になる。阪神マイル=切れ味勝負とい訳ではなく、ペースはあまり一定しないだけに、それ次第では有力候補になってくる一頭だろう。
ローブディサージュ:中団外目からの競馬。坂の下りからスムーズに進出開始すると、直線もしっかり伸びて連対確保。新馬ではドスローの2Fのみの競馬…しかもラストの1Fが一番速いレースを差しきっており、合わせて考えると、かなり奥が深そうな印象。一息入れた後の快走で、もう少し上積みがありそうで、意外と本番もやれそうな気配。
アメージングムーン:直線入り口では勝ち馬に並びかけるところまではいったのだが、そこからジリジリ離されての3着…決して先行有利馬場というわけでもなかっただけに、内容は素直に評価したい。7Fまでの緩みの少ない流れならば、OPまではあっさりだろう。
プリンセスジャック:飛び上がるようにして少し出負け…後方からの競馬になってしまった。4角では2着馬のすぐ後ろまで取り付いたが、直線でも追いつくことはできず…前目からちょい差し程度の上がりしか使えない印象だけに、あの位置取りの時点で苦しかったということか。まだ見限る必要はないだろう。
タガノミューチャン:流れとしては全く問題なかっただろうが、跳びが大きい馬だけにその部分は少しマイナスだったか。キレイな馬場ならもう少し上積みはあってもいい。
しっかり流れたレースだけにどの馬もそれなりの評価は出来そうです。後は切れ味面での補完がどのくらいできる馬なのかを見る必要がありますがね…
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