新潟記念~9/2の勝負レース~
です、
先週は人知れずひっそりと数カ月ぶりの的中を喜んでいたです。
なんとか波に乗って連勝と行きたい所ですが、今週は難解過ぎる…というのが正直なところ。ただ、荒れそうなニオイだけはプンプンしているので、喰らいついていきたいと思います。
【新潟11R 新潟記念 芝2000m】
★展開・ペース想定から有利に働きそうな馬の条件
毎度おなじみ、新潟外回りの瞬発力勝負…というセオリーはここでも通用せず。ハンデ戦で多くの馬にチャンスがある割には一つは前半スロー目で行く事が多く、その分レースの動き出しが早くなるということ。更に3角~4角にかけて緩やかな下り坂になっており、前の馬もそこでペースを上げるケースが多い…この辺りがその要因として考えられるが、残り4Fの時点でレースが動き出すことが多いレースである。今年もこれといってガンガン行く馬がいないだけに、例年通りのパターンと見ておきたい。狙い目は上がり4つの勝負に実績があり、かつ物理的に速い上がりを出せる馬…ということになるだろう。また、意外にも前半ゆっくりと入った年は、4角10番手以降の馬は馬券に絡んでおらず、その辺りも考慮の必要がありそうだ。
馬場的には、最終週を迎え、若干ではあるが内の勢いが陰ってきた模様…それでも、馬場の3分どころを差し込んでくる馬も見られ、決して外差しという情勢ではない。うちの先行馬は軽視しても良いかもしれないが、その他はイーブンという見方で良いのではないだろうか。
★人気と対比して好走確率が高いと思われる馬
タッチミーノット…サマー2000シリーズで言えば、七夕賞からの参戦になるのだが、その七夕賞はペースが合わなかったわけではないが、すでに4角で手応えが怪しく最後は鞍上得意の流し乗り…敗因を求めるとすれば馬場だろうか。少なくとも今回はその心配はなく、さらにより上がりを強調できる舞台に変わるのはプラス。昨年の4着もコンマ3秒差と格好はついており、ここまで人気を落としているのであれば積極的に買っておきたい一頭といえる。
マイネイサベル…馬券に絡まないまでも、いつも良いレースを見せてくれるこの馬…前走は、完全上がり勝負でキレ負けという印象だが、この馬にキレがないわけではなく、底力兼備型ゆえに遅れを取ったという見方でよいと言えよう。またラストにLapが落ちる舞台でしっかりと踏ん張りを見せることの馬、この舞台に変わることはプラスだらけとも言え、牡馬相手でも引けをとらないレースができそうだ。
★人気どころでまず押さえたい馬
ステラロッサ…ロングスパート気味のレースでも、瞬発力を使って前を捕まえる事が出来る馬。前走は前を楽に行かせてしまい、届かないブサイクな競馬になってしまったが、後方組最先着の3着。自身、極限に近いくらいの上がりを使えているだけに仕方ないとも言える。上がり性能だけ見れば間違い無くNO.1だが、決して上がりに寄ったレースだけが得意なわけではないだけに、この舞台への適性も十分あると見ておきたい。ただ4角10番手より前の競馬にはなりそうもないが…
★その他ちょっと注目したい馬
ナリタクリスタル…前走は鋭い追い込みを見せ、健在ぶりをアピールしたが、
昨年は外から先行してそのまま押し切っており、決して差し一手の馬ではない。その昨年も前半はかなり遅めの入りからの上がり4つ勝負と、状況がかなり似通っており、やはり勝ち馬を無視する訳にはいかないだろう。また野芝オンリーの開催での活躍が目立っており、その辺りも積極的に買っておきたい材料といえる。
当然、他にも押さえたい馬は五指に余るほどいるのですが、とりあえず中心視はこの4頭…に、ここに加えるなら条件問わずに走れるトーセンラーでしょうかね。
◎ 07 タッチミーノット
○ 13 ステラロッサ
▲ 14 マイネイサベル
× 03 ナリタクリスタル
× 16 トーセンラー
★買い目
・3連複
07-03・13・14・16 各300円(1,800円)
14-03・13・16 各200円(600円)
07-03・13・14・16-01・02・04・10・11・15・17・18 各100円(3,200円)
計5,600円
恥も外聞もない投網漁法ですが、当たればソコソコは行くと思いますので、ご了承下さいませ…
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