こんなサイトがあったなんて…おったまげた~Flightradar24~
です、です。
ちょっとテーマの主旨とは離れてしまいますが、全世界を飛んでいる飛行機をリアルタイムでGoogleMAP上に表示するというビックリのサイトを見つけてしまいましたので、ひとつご紹介を…
http://www.flightradar24.com/
英語のサイトなのでとっつきにくいやも知れませんが、見た感じで一発で分かりますので、細かい説明は必要ないでしょう。地図上の飛行機のアイコンをクリックすると、その便名・航路・出発地・目的地・機種名(登録番号)・現在の高度・速度・進行方向などがすべて表示されます。
どんな仕組みなのかと説明を読んでみました…英語なので不十分なところがあるかもしれないですが、ワタシなりの解釈はこんな感じ…
・各機は飛行中に自身の情報や位置を示す「ADS-B」なる無線を常時発信している
・その情報を世界各地にいる”無線傍受マニア”が受信し、そのデータをサイト上にUPしている
ま、こんなところです。たぶん。
このサイトを追っかけてるだけで飽きもせずに何時間も眺めてられる自分がいたりするのですが、たくさんの飛行機アイコンが見えるのがダントツでヨーロッパで、北米や中国なんて全く飛行機が飛んでないんじゃないかと思わせる位の少なさです。そのわけというのは…
・「ADS-B」の発信機は全ての飛行機に搭載を義務付けられているわけではない。
→GPSを使用した新しい測位システムであり、当然古い機体には搭載されていないです。また新造機に関しても設置は各キャリアに委ねられているのが実情のようです(標準で付いている機体もあるようですが)
・それぞれの無線をキャッチし、情報をサーバーにUPする人間が当該地域にいない
→現時点で全世界に500人程度はいるようなのですが、設備の導入~維持…サーバーに情報をUPするための電気代や通信費含めて全て自費(あくまでボランティア)での対応となります。そんな物好きがたくさんいるのかどうか…ということですね。
読んでみると「そらそうだ」と、いちいち納得するのですが、オプションでわざわざ金かけて搭載することもしないしだろうし、ボランティアで情報を出してくれる人もいそうにないチャイナの情報はいつまで経っても出揃うことはないのだろうと思ったりもするのですwww
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