マーメイドS and More～最強GP投票　6/21～ - 重賞回顧ブログ～The結果論～

1		コスモプラチナ	牝6	53	和田竜二	17.5
2		ニシノマナムスメ	牝5	54	浜中俊	34.5
3		ザレマ	牝5	55	安藤勝己	6.0
4		レッドアゲート	牝4	54	武豊	20.0
5	△	ベッラレイア	牝5	56	秋山真一	4.8
6		マイネカンナ	牝5	53	幸英明	45.4
7	◎	マイネレーツェル	牝4	55	川田将雅	15.9
8	△	レインダンス	牝5	55	藤岡康太	17.8
9	▲	ウェディングフジコ	牝5	52	菊沢隆徳	15.7
10	×	ニシノブルームーン	牝5	52	北村宏司	6.9
11	△	セラフィックロンプ	牝5	53	角田晃一	54.3
12		ブーケフレグランス	牝4	53	上村洋行	21.7
13	×	クラウンプリンセス	牝5	53	吉田稔	30.1
14		ビエンナーレ	牝6	53	佐藤哲三	49.6
15	×	ムードインディゴ	牝4	55	岩田康誠	9.1
16	○	リトルアマポーラ	牝4	56.5	福永祐一	5.9

コスモプラチナが出走するだけに、中盤もそれなりに締まったペースを刻みそう。コース形態から考えてもやはり重視すべきは持続力と底力だろう。

ここでの狙いはマイネレーツェル。瞬発力を必要とする舞台では全くいらない馬だけに前走の大敗は度外視して構わないだろう。ペース適性↑、しかも３戦２勝（共に重賞）の阪神巧者となれば、ココでの狙い目は十分。

相手筆頭はＧ１馬に敬意を表してリトルアマポーラに進呈するが、ペース的には確実に瞬発力を生かす流れの方がいい馬だけに、印ほどの信頼がおける馬ではない。ただ先行するのであれば外枠というのは、競馬がしやすそう。また前走の敗因を距離に求めるのであればこの距離も条件好転と言えるだけに、この評価で。

穴で面白そうなのがウェディングフジコだ。前走は中京ではかなり珍しいかなり緩い流れから徐々にペースを上げて行くスピード比べ。このレースにはそれほど価値があるとは思えないがもともと中山中距離辺りの締まった流れでの好走例が多く、ここでも牝馬通しの戦いならば十分に太刀打ちできそう。同じく昇級戦の同枠ニシノブルームーンにもペース適性があるが異様に人気しており、却ってこちらは狙いを下げたい。

後は休み明けでも締まった流れの方が断然走れるクラウンプリンセス。ローズS・秋華賞の好走からペース適性上位は確実なムードインディゴを加えて６頭が上位評価。

雨が大敵であるベッラレイア、レインダンスは当然評価を落とす。共に瞬発力勝負の方がいい馬なので、このペースもあまり合いそうに無い。愛知杯の再現を狙いたいセラフィックロンプと共に押さえ評価。

投票は◎⇔○・▲を軸にした３連複９点とその３頭の組み合わせの中から３連単を１点…こんな形で臨もうと思います。雨も苦にしないマイネレーツェルだけにもう少し降っても面白いのではないでしょうか？？

・選択レース

札幌11R ３連複 1-4-15 10,000円

札幌11R ３連複 1-6-15 10,000円

札幌11R ３連複 3-4-15 10,000円

札幌11R ３連複 3-6-15 10,000円

札幌11R ３連複 4-6-15 20,000円

札幌11R ３連複 4-8-15 10,000円

札幌11R ３連複 4-10-15 5,000円

札幌11R ３連複 6-8-15 10,000円

札幌11R ３連複 6-10-15 5,000円

札幌11R ３連単 4-15-6 10,000円

1	×	ラヴァーズテーラー	牝4	55	武幸四郎	14.0
2	△	ベルシャルル	牝3	52	丸田恭介	9.7
3	×	スペシャルポケット	牝4	55	四位洋文	2.2
4	○	ケイアイアストン	牡4	57	横山典弘	8.7
5		フリーダムエアー	牡5	57	柴原央明	13.4
6	▲	ワイドロータス	牝3	52	北村友一	29.7
7		イイデシンゲン	牡4	57	津村明秀	15.7
8	×	コリコパット	牡3	54	中舘英二	12.8
9		ワールドワン	牝3	52	池添謙一	21.7
10	△	ミティーク	牝4	55	藤岡佑介	40.6
11		ハートランドノリカ	牝4	55	長谷川浩	72.3
12		バロンダンス	牡4	57	五十嵐冬	52.5
13		ヒシフラッシー	牡4	57	古川吉洋	49.4
14		ケイエスバウアー	牝5	55	小林徹弥	105.9
15	◎	アーバンテースト	牝3	52	田中博康	19.3
16	△	ボタニカルアート	牡4	56	藤田伸二	12.5

どうしてもハナで競馬したい馬はいないが、なかなか速いメンバーが揃った。ただ折り合いをつけて行きそうで速いペースでも中心視すべきは前で競馬する馬たちなのは間違いない。

ここは３歳牝馬アーバンテーストを抜擢したい。元々ダッシュ力ではこの中に入ってもひけは取らないが、今回は外枠だけに内の馬を見ながらの追走が出来そう。少なくともベルシャルルよりは触手の動く存在。

相手筆頭はここでもハナを取れるであろうダッシュ力を有しているケイアイアストン。いい形で好位追走のポジションが取れるスペシャルポケットも当然無視できないが洋芝適性というこじつけに近い理屈で少しだけ評価を落としたい。

穴で大きく狙いそうな馬はいないのだが無理狙い承知でワイドロータスを。前走もそう内容のあるものではなかったが、ダンス産駒は札幌で好相性なだけにその辺りに一縷の望みを託す。

後は北海道巧者で降級組のラヴァーズテーラー、差しが生きる流れならコリコパットの差込を上位に取って、出脚はそこそこあってチョイ差し組に回りそうなミティーク、大外枠は歓迎ではないが力関係上は押さえねばならないボタニカルアート、前述のベルシャルルの３頭を押さえに。

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