重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

2強で決まるのかぁ?=有馬記念予想=

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マイドです。二日酔いで完全に出遅れました…アタマ痛いです_| ̄|○ il||li そんな事言ってられない日なんですがね…

思考回路がまだ完全ではありませんが、眠気を覚ますように1つ1つキーボードを叩いていこうと思います。

さて…展開!コスモバルク辺りが喧嘩を仕掛けない限りダスカが主導権を握る事になるでしょう。となれば折り合いをつける事になる…ペースとしては前半から上がる事は無いと思います。ただ前走の失敗を生かしたいアサクサキングスや中山なら早めに先頭に立ちたいマツリダゴッホが早めにレースを動かすのは確実。ロングスパート戦という見立てで間違いないと思います。

時間も時間なので、サラッと流し気味で行かせて頂きます…

カワカミプリンセス復帰後2戦は共に瞬発力勝負での取りこぼし。瞬発力勝負は自身のフィールドではない事は確実であり、この舞台では見直されて当然の存在と言える。距離的にも問題なく、内ぴったりを回れるこの枠も有利に映る。ただ一昨年の様な凄みに掛けているのも事実で、メンバーを考えても前2走は不得手な条件であっても勝ちきって欲しかったのが正直な所…その分評価に迷うが、買わないという事は絶対にありません。

エアジパングステイヤーズSは6Fのロングスパート戦。それを先行して押し切っているだけに今回の想定ペースにはマッチしてくるのだが…一線級との争いでどこまで通用するか?未知の魅力として評価するにはパンチ不足の気が…

フローテーションステイヤーズS組ならむしろ買いたいのはコッチ。前走は鞍上の好判断で途中からハナへ行った訳だが、そこからも掛かることなく走れており、菊花賞での走り含めると、長距離適正・底力適正という面では一応合格点は挙げられるかと。鞍上も含めて一応押さえの方向で。

エアシェイディ天皇賞はコンマ1秒差のあわやの競馬。中団からの底力を問われるレースでは一流と言っていいところまでようやく来たか…という感じ。もとより脚の使いどころが少ない馬だけに東京より中山での厳しい流れの方がより合うのは間違いないだろうが、いかんせん距離が…そういう意味では少し割り引いて考えた方が良さそうだ。

アルナスライン秋2走は共に不得手の瞬発力勝負でのもの。特に前走は58㌔を背負いながらそれなりに格好をつけており、それを考えると叩き3走目の今回は条件的には相当好転していると言っていいだろう。本質的には底力勝負でこその馬だけに、スクリーンヒーローに対して、この馬がこのくらいの人気なら狙って損は無いと思う。少なくともスクリーンヒーローには先着すると私はみとります。

スクリーンヒーローこの馬の走ったレースで私の評価は一貫していて「スタミナ豊富も先団から瞬発力を使っての抜け出しがデフォルト」というもの。JC回顧でも有馬への適正は無いと断言しており、今更前言撤回する気もさらさらない…というか、これだけ吼えといてどこをどう買えと?いう事である。意外に人気になっているようでそれは却って有りがたい。

メイショウサムソンご存知、底力勝負の鬼。この舞台が悪いはずも無いのだが、前走があまりにも不甲斐ない敗戦だったのがやはり気に掛かる。引退レースという事を含めてもあまり買いたくない。スクリーンヒーローとは違って、あえて買わない方向で考えたい。

マツリダゴッホ中山の鬼であるこの馬がJCで見せた脚は不得手なペースだった事を考えると大健闘であり、状態の良さを物語っていると言っていいだろう。もちろん最大目標はこのレースであり、前走より更に良化が見られるのであれば、ダスカに肉薄する事は十分に可能なのではないだろうか。自らレースを動かして勝ちきるのは困難であることは承知の上で、この舞台に限ってはそういう事が可能な唯一の存在と言っていいだろう。

ドリームジャーニー朝日杯で見せた一瞬の脚はいかにも中山向きと言えそうだが、距離面での不安が付きまとう+後方からのレースになるのが頂けない。このペースも合うのは合うだろうが、他にも高い適正を持っている馬はいる訳で、そうなれば後方からレースを進めるこの馬の出番が薄くなるのは必然である。

アサクサキングス天皇賞ぶっつけで惨敗…JCは不可解な中団待機と、この秋は自身の競馬が全く出来ていないのが事実…それだけにココでの狙い目は十分に立つと言えるが、先団でレースを進める2強と対峙しての力関係で一枚落ちるのも否めない…あって3着までという評価が妥当な所。

ダイワスカーレット昨年のこのレースも道中で13秒台を4つ入れて、そのアドバンテージを守って2着を死守した。ただ同じペースで競馬をして交わされたのがマツリダゴッホだけに、今回はどんな作戦で来るか…後方から早めに圧を掛けに来るのは間違いない所で、距離適性万全と決して言えない中での競馬はやはり苦しく映る。瞬発力勝負になる位まで引きつけが可能なら話は違うと思うが、この舞台においては少し厳しいのではと考えてしまう。もちろんこの馬の力は認めた上で一つ評価を落としたい。

アドマイヤモナーク距離適性的にはバッチリ、かつペースも問題なくこなせるだけに、無欲で乗ればいいところがあるかもしれない。ドリームジャーニーと違ってこちらは穴で少し買ってみたい気持ちにさせるのはオッズの魅力という事だけではない。押さえます。

結局は2強を脅かす馬はいないというのが、結論でございます。万が一あるとしてアルナスラインかな…という位ですかね。

1 × カワカミプリンセス   牝5 55 横山典弘 16.5
2
ベンチャーナイン   牡3 55 柴田善臣 60.7
3
コスモバルク   牡7 57 松岡正海 57.5
4
エアジパング   セ5 57 藤田伸二 42.8
5 フローテーション   牡3 55 ルメール 22.9
6
エアシェイディ   牡7 57 後藤浩輝 31.9
7 アルナスライン   牡4 57 ペリエ 15.8
8
スクリーンヒーロー   牡4 57 デムーロ 6.5
9
メイショウサムソン   牡5 57 武豊 7.5
10 マツリダゴッホ   牡5 57 蛯名正義 4.9
11
ドリームジャーニー   牡4 57 池添謙一 20.7
12 アサクサキングス   牡4 57 四位洋文 25.9
13 ダイワスカーレット   牝4 55 安藤勝己 2.9
14 アドマイヤモナーク   牡7 57 川田将雅 58.0



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