穴があったら入りたい…=阪神JF回顧=
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マイドです…香港競馬の結果はあえて書きませんが、テンションはあまり高くないです…日本の競馬も…同じくです＿|￣|○ il||li 早速とんだ見立て違いのレース回顧と参りましょうか。
阪神JF
Lap：12.4-11.0-11.8-12.1-12.3-11.9-11.3-12.4=1:35.2
（前：35.2-47.3/47.9-35.6：後）
内からレディルージュとアディアフォーンが出を窺うも、ショウナンカッサイがハナを叩きます。ただ更に外からシゲルキリガミネが並びかけるとスッと引いて隊列は一団のまま…コーナー部分でしっかりと緩めて、更に前が追い出しをかなり遅らせた為に、ペースが上がったのは直線に入ってから…過去２年とは違い完全に瞬発力の勝負になりました。
| 13 | ○ | ブエナビスタ | 1.35.2 | -- | 16 | 16 | 16 | 大外 | 34.8 | |
| 2 | ダノンベルベール | 1.35.6 | 2 1/2 | -- | 12 | 11 | 6 | 外 | 35.6 | |
| 9 | ミクロコスモス | 1.35.8 | 1 1/4 | -- | 16 | 17 | 17 | 外 | 35.2 | |
| 7 | ショウナンカッサイ | 1.36.0 | 1 1/4 | -- | 1 | 2 | 3 | 最内 | 36.2 | |
| 5 | イナズマアマリリス | 1.36.2 | 1 1/2 | -- | 7 | 11 | 13 | 内 | 35.9 | |
| 17 | × | ジェルミナル | 1.36.3 | クビ | -- | 10 | 5 | 3 | 外 | 36.5 |
| 1 | △ | カツヨトワイニング | 1.36.3 | 頭 | -- | 7 | 9 | 13 | 最内 | 36.1 |
| 18 | シゲルキリガミネ | 1.36.3 | クビ | -- | 2 | 1 | 1 | 最内 | 36.7 | |
| 16 | メイショウボナール | 1.36.5 | 1 1/4 | -- | 18 | 17 | 17 | 大外 | 35.9 | |
| 3 | ▲ | レディルージュ | 1.36.6 | 1/2 | -- | 2 | 5 | 6 | 内 | 36.7 |
| 6 | △ | ルシュクル | 1.36.6 | ハナ | -- | 2 | 2 | 2 | 内 | 36.9 |
| 12 | ◎ | ワンカラット | 1.36.7 | クビ | -- | 7 | 5 | 6 | 外 | 36.8 |
| 14 | △ | チャームポット | 1.36.7 | ハナ | -- | 12 | 11 | 6 | 外 | 36.8 |
| 11 | × | デグラーティア | 1.36.8 | 1/2 | -- | 12 | 14 | 11 | 大外 | 36.7 |
| 8 | フキラウソング | 1.37.1 | 1 3/4 | -- | 15 | 15 | 13 | 外 | 36.8 | |
| 15 | パドブレ | 1.37.6 | 3 | -- | 10 | 9 | 11 | 外 | 37.5 | |
| 4 | △ | アディアフォーン | 1.37.7 | 1/2 | -- | 2 | 5 | 6 | 中 | 37.7 |
| 10 | コウエイハート | 1.38.4 | 4 | -- | 2 | 4 | 3 | 中 | 38.6 |
ペース想定を間違うとこうなりますよ…と、まるでアフォ予想をあざ笑うかの様な結果にぐうの音もでません＿|￣|○ il||li なんせ予想冒頭で真っ先に嫌った２頭が２・３着な訳ですから…もう、笑うしかないです。
馬群がかなり凝縮されて追い込む馬達も前を捕らえやすかった事、また今開催の阪神が外も比較的伸びる事を考えたとしても、結果的には瞬発力で結果を出してきた馬達が、上がり１～３位の脚を使って上位独占…その中でも後方から終始外を回して、かつ２馬身半ちぎったブエナビスタの強さばかりが目立ったレースだった。安全策と言わんばかりにロスの多い競馬をした中で、実質の追い出しは残り300辺りから…それまでは地脚でポジションアップをしていたのだから、瞬発力だけではなくそれ相応の持続力も持ち合わせているという事になる。現状とそう差のないメンバーでクラシックを戦うのであれば春の２冠はほぼ手中に収めたと言ってもいいくらいの力差だろう。この馬を脅かすのは至難の業という事…
ダノンベルベールも自身の瞬発力を存分に生かす競馬だったが、今日に限っては勝ち馬が強すぎたとしか言いようがない。今後も瞬発力が生きるレースなら上位争いか確実と言えよう。３着のミクロコスモスは後方から新馬戦で見せた瞬発力で最後に３着に上がった。前との差は少しあったものの、自身２戦目の内容としては十分。こちらも現状では瞬発力特化型だが、キャリアを考えるとまだ他に可能性はありそうだ。
前で競馬したショウナンカッサイと内で脚を溜めて瞬発力勝負で伸びたイナズマアママリスに特に言うべき事もない…というか、恵まれたor得意ペースになった中での敗戦だけに、上位とは完全に力負けという事である…その後方の馬たちも特筆すべき部分はないが、外枠から果敢に先行して直線で少しだけ見せ場を作ったジェルミナルは、外枠の不利はそれなりにあっただろうし、距離伸びて良さそうなタイプだけにこちらはもう少し様子を見たほうがいいだろう。
また、印を付けた馬の中で10～13着辺りは、ペース的に恵まれなかった事は間違いなく、この結果だけを鵜呑みにしない方がいいだろう。むしろ人気落ちて適正ペースになるようなレースに出てくれば、今日の借りを返す時…出走レースには気を配っておく必要があるだろう。
初めから勝負気配になかったので、リアル馬券は香港から携帯を使って少しだけにとどめた為に大怪我には繋がりませんでした。コレくらいですかね…救われたと言っていいのは。ま、また来週ですわ。
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