重賞回顧ブログ~The結果論~

レースの後からなら何とでも言える。そんな結果論から次の当たりを導き出すBlogです。

狙うのはオークス?ダービー?=阪神JF予想=

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マイドです。今年もこの季節がやってまいりました。はっきり言って当たる気しませんよorz。なんせキャリアの浅い馬たちばかりですからね…ペース適性が無くてもそれは未経験な事が多く、この舞台でこなしてしまう馬だっている訳で…まぁそんな時は人気馬なら切る、人気薄なら拾う、このスタンスで行くしかないですよ。

とは言いながら、外回りに変わってからは後のダービー、オークス馬を排出しているこのレース…連対馬を見てもこのレースの前に底力適正を垣間見せていた馬が多く、実際に過去2年のレースも外回りらしからぬ厳し目のレースになっているのも事実です。今年はこれと言ってテンから飛ばしていく馬はいませんが、それは去年も一昨年も同じような状況…または逃げると目されていた馬が控えたにも関わらず他の馬が緩まない流れを演出しており、また逃げこそ少ないもののそれなりに前で競馬したい馬はいるだけに、今年も緩まない底力勝負と見て、その適正がある馬を中心にピックアップして行こうと思います。


それならばまず消してしまいたいのが、瞬発力で勝ちあがってきたダノンベルベールとミクロコスモス。共に経験が無いだけに来られてしまってはどうしようもないが、現時点での実績だけを見るとここでは触手は動かない…また、登竜門である黄菊賞を勝ち上がってきたジェルミラルにも、瞬発力で結果を出してきた馬。その上外枠だけに正攻法で行くとロスが大きそうなのは心配なのだが、9Fを続けて使われている以上、こちらは瞬発力に寄った馬でも一応は押さえておきたい。

一方、1番人気ブエナビスタ新馬戦で負けはしたものの究極の切れ勝負の中での位置取りの差…上位2頭はしっかりと出世街道に乗っており、さらに2戦目の未勝利が道中からさほど緩まない流れを悠々と追走して抜け出してからのLapは12.0-11.3と瞬発力を存分に見せた形での楽勝。レベルが低かっただけに底力の裏付けとまでは行かないが、その資質は十分に持ち合わせていると言っていいだろう。1番人気受難のレースだけに中心視はしたくないが、馬券対象からは外せそうにない。

菊は菊でも白菊賞は前半から緩まない流れ…2着馬は後方からの競馬で位置取り面での恩恵があったやも知れぬが、勝ち馬は先行策からの抜け出しであり、底力適正という意味では一番かもしれない。2走前では7F戦での瞬発力勝負だったが、完全にキレ負けだっただけにコース適性の面では微妙だが、この人気なら狙って面白そうだ。2着馬共に積極的に狙ってみたい。

前哨戦のファンタジーSは重賞とは思えない前半のペースで実質2Fの競馬…ここで前に付けて結果を出した馬たちは、この舞台での好走フラグは全く立たないと見ていいだろうが、後方から差を詰めた2着馬は話が別。その前のデイリー杯では完全消耗戦の流れを先行してコンマ5秒差と一応の底力適正を備えている事も証明しており、プラスアルファで瞬発力と言う新たな一面を見せたと言っていいだろう。あまり人気になっていないのならば、こちらも狙い目と言っていい。また5着馬も位置取りの差は大きかっただろうし、6Fだが消耗戦を前で辛抱する競馬もしてるだけに一応押さえには回しておいた方が良さそうだ。

小倉2歳Sは判断が難しい所だが、勝ち馬は外から楽に抜け切っただけに、力的には上位。また6Fだけに瞬発力勝負にならないのは当たり前だが、一応緩まない流れで結果を出している事に敬意を表しこちらも馬券の対象に加えておきたい。

最後にデビュー以来、一貫して7F戦しか使われていないものの、緩まない流れでもそれなりにやれたアディアフォーンと、大穴で7Fだが東京っぽくない緩まないレースを中団から押し切ったカツヨカムトゥルーも、ペース適性的には嵌るのではないかと思われ押さえておく。

◎ 12 ワンカラット
○ 13 ブエナビスタ
▲ 03 レディルージュ
× 11 デグラーティア
× 17 ジェルミナル
△ 06 ルシュクル
△ 14 チャームポット
△ 01 カツヨカムトゥルー
△ 04 アディアフォーン

ペース適性をそれなりにあぶりだしたつもりですが、どの馬もいまひとつパンチ力に欠けるのは否めませんね…とりあえず、大きくは勝負できないしBOX辺りでお茶を濁しておくのがいいかもしれません。



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